鉄筋工事

「建築物の骨組み」をつくる仕事です

建築物の基礎や柱などのコンクリートの内側に使用されている鉄筋は、いわば建物の土台となる部分で全体を支える骨組みの役割をしています。
建築物の完成後は外から見えなくなる部分ですが、強度や安全性に関わるため重要性の高い仕事です。
呼子鉄筋工業所は、これまでおよそ半世紀にもわたって鉄筋工事・圧接工事に携わってきました。

知識と経験がものをいう高い専門性

一言で「鉄筋」といっても長さや太さ、形状など数え切れないほどの種類があり、さらには「加工をどうするか」「組み立ての順番はどうするか」などそれぞれの現場で作業内容も大きく変化します。
1つとして同じ工事はなく、完成する建築物によって常に最適な方法を考えていかなければならないため、鉄筋エ事には高い専門知識と豊富な経験が求められます。

常に「安全第一 品質第一」

鉄筋工事はコンクリートで固めてしまうとやり直しの効かない部分のため、組み立て後には厳しく配筋検査を行い、建築物がゆがんだり安全性に影響が出てしまわないよう確実な品質を求められます。
全体の工期に影響の出ないようスピードも意識しながら、何よりも安全・品質第一で工事を行います。

完成した建築物はその先何十年と残り、とてもやりがいのある仕事です。
呼子鉄筋工業所では、ビルやマンション、橋梁など、多岐にわたる豊富な経験をもとに、規模を問わず様々な現場での工事に対応しております。

圧接工事

鉄筋工事で組み立てた鉄筋をつなげる方法はいくつかあり、その中の1つが熱で圧着する「圧接」と呼ばれる方法です。
広く普及している工法で、高い継手性能が特徴です。
接合が完全でなければ鉄筋が役割を果たせず建築物の崩壊に繋がってしまうため、圧接面の加工から気を配り、充分な加熱・加圧で強度を持たせます。
資格者でなければ作業が出来ない重要な工程で、呼子鉄筋工業所にも多くの資格者が在籍しております。

鉄筋工事・圧接工事ともに、ご依頼についてはお気軽にお問合せ下さい。

機械・器具

天井クレーン3基
大型自動切断機2基
大型自動曲機2基
大型自動R曲機2基
鉄筋組立溶接装置1基

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